ドキュメント › リファレンス

FAQ とトラブルシューティング

よくある質問と、よくあるトラブルの解決方法。

全般#

Storia は無料ですか?#

はい。Storia は、もとになった Paper・Folia・Velocity と同じくオープンソースです。ソースコードは GitHub にあります。

対応している Minecraft のバージョンは?#

Minecraft Java Edition の 26.2 です。Storia は Folia の対応バージョンに合わせています。

バージョン番号の意味は?#

Storia のバージョンは Minecraft に合わせています。26.2 は Minecraft 26.2 向けの最初のリリースで、同じ Minecraft バージョンの 2 回目以降は 26.2-2、26.2-3 … となります。サーバー・ワーカー・リレーは必ず 同じバージョン にそろえてください。

小さなサーバーでも使えますか?#

使えますが、Folia の並列処理が効果を発揮するのは、主にプレイヤーが多くワールドに散らばっている場合です。小さなサーバーや、 Paper 専用のプラグインに頼っているサーバーなら、Paper のほうが手軽です。

Storia はバニラの動きを変えますか?#

Storia 独自の変更は、バニラと同じ結果を保ちます(地形、エンティティの物理演算、レッドストーン)。ただしもとになっている Folia は、 リージョンをまたぐ装置など一部の特殊なケースで、シングルスレッドのサーバーと動きが異なります。Folia の README を参照してください。

RAM ワールド#

ログに「Not enough space ... loading worlds from disk instead」と出る#

/dev/shm に、ワールドと min-free-mb が入るだけの空きがありません。df -h /dev/shm で確認し、 必要な RAM の量 を参考に増やしてください。その間も、サーバーはディスクから普通に動きます。

ログに「Found RAM world left by a previous run」と出る#

サーバーのプロセスが正常終了せずに止まりました。Storia が RAM 上のコピーをディスクに戻しているところで、正しい動作です。何もする必要はありません。

RAM で動いているサーバーのバックアップは?#

ディスク上のコピーを保存します。最新の状態が欲しければ、先に /storia sync を実行します。バックアップ を参照してください。

パフォーマンス#

初期地点がほかの人のトラップで重い。自分まで遅くなる?#

なりません。Tick Guard が、リージョンが目標の処理時間に戻るまで、密集チャンクの群れの AI を間引きます。近くに立っている プレイヤーは制限されません。/storia region で密集チャンクが表示されるので、原因のトラップも見つけられます。

ときどきプレイヤーの描画距離が下がるのはなぜ?#

プレイヤーごとの予算 が、リージョンが重いときに、とても速く移動している人(エリトラなど)の描画距離を短くしています。速度が落ちれば戻ります。 /storia budget で各プレイヤーの速度を確認できます。立っている・歩いているだけの人は制限されません。オフにするには player-budget.enabled: false にします。

普段のプレイ中のチャンク生成が遅い#

/storia pregen で事前生成するか(チャンクの事前生成 を参照)、config/paper-global.yml の chunk-system.worker-threads を増やすか、Storia Worker を追加してください。

処理の分担#

/storia offload に「disconnected」と出る#

  • ワーカーは起動していますか?サーバーからそのポートに届きますか?(nc -zv worker-host 25590。ポートは自分の設定に合わせて)
  • 合言葉は 両方で同じ ですか?違う合言葉は最初のメッセージで拒否され、ログに出ます。
  • 両方とも 同じ Storia のリリース ですか?プロトコルのバージョンが違うと、その旨のメッセージとともに拒否されます。

ワーカーがディメンションを断る:「terrain differs」#

ワーカーのワールドの設定・データパック・Storia のバージョンが、サーバーと一致していません。ワールドフォルダを(region・entities・poi を除いて)コピーし直し、 同じ Storia のリリースを使ってください。ワーカーを同じ状態に保つ を参照してください。

ワーカーがディメンションを断る:「no such dimension here」#

サーバーにはあるのに、ワーカーにはないディメンション(データパックやプラグインで作ったワールドなど)です。その中のチャンクはサーバーが自分で生成します。

ほとんどのチャンクが「generated locally (workers busy)」になる#

ワーカーが手いっぱいです。ワーカーを増やすか、スレッドを増やすか、offload.max-in-flight を大きくしてください。

Storia Proxy#

プレースホルダーが {name} のまま表示される#

その名前が存在しません。/storiaproxy placeholders で綴りを確認してください。サーバー用のプレースホルダーでは、<server> が velocity.toml の [servers] にある名前と完全に一致している必要があります。

MOTD でプレイヤーのプレースホルダーが空になる#

サーバーリストはプレイヤーが参加する前に表示されるので、表示する対象のプレイヤーがいません。MOTD ではプロキシやサーバーのプレースホルダーを使ってください。

困ったときは#

GitHub に Issue を作成してください。Storia のバージョン(/storia status)、logs/latest.log の該当部分、 合言葉を消した storia.yml を添えてもらえると助かります。